トキ (野鳥) [トキ]
(朱鷺、鴇、桃花鳥、学名 : Nipponia nippon)ペリカン目トキ科 L70 - 80cm
かつては世界でわずか数羽になるまで減少し絶滅の危機に瀕しており、日本では環境省レッド「野生絶滅」の状態にあった。しかし消息途絶していた中国で7羽が再発見され、1981年人工繁殖に成功。その後日中両国の保護によって、2000年代以降は個体数が回復していった。2019年時点の個体数は、中国が2,600羽、日本が600羽、韓国が363羽。日本では佐渡島で人工飼育~放鳥され、野生下でも繁殖が確認されている。野生の個体数は2020年(令和2年)9月24日時点で、推定458羽。(Wikipedia)
繁殖期は頸部の皮膚が内分泌により黒くなり、ここから剥がれ落ちた皮膚を上半身に塗り付けるため黒灰色になる。
最初に見つけた4羽はちょうど飛び立つ瞬間。
行ったのは繁殖が終わり羽色が朱鷺色の美しい時期だった。
サギ類が飛翔時に首を折り曲げるのに対し、トキは首を伸ばしたまま飛ぶ。
翌日は雨の中、田んぼで発見。
塒入り。塒は毎日変わるそうだ。
翌朝塒立ちのちょっと前
撮影日:2020年11月1日~2日 撮影場所:新潟県 佐渡島
かつては世界でわずか数羽になるまで減少し絶滅の危機に瀕しており、日本では環境省レッド「野生絶滅」の状態にあった。しかし消息途絶していた中国で7羽が再発見され、1981年人工繁殖に成功。その後日中両国の保護によって、2000年代以降は個体数が回復していった。2019年時点の個体数は、中国が2,600羽、日本が600羽、韓国が363羽。日本では佐渡島で人工飼育~放鳥され、野生下でも繁殖が確認されている。野生の個体数は2020年(令和2年)9月24日時点で、推定458羽。(Wikipedia)
繁殖期は頸部の皮膚が内分泌により黒くなり、ここから剥がれ落ちた皮膚を上半身に塗り付けるため黒灰色になる。
最初に見つけた4羽はちょうど飛び立つ瞬間。
行ったのは繁殖が終わり羽色が朱鷺色の美しい時期だった。
サギ類が飛翔時に首を折り曲げるのに対し、トキは首を伸ばしたまま飛ぶ。
翌日は雨の中、田んぼで発見。
塒入り。塒は毎日変わるそうだ。
翌朝塒立ちのちょっと前
撮影日:2020年11月1日~2日 撮影場所:新潟県 佐渡島
タグ:トキ
クロハラアジサシ (野鳥) [クロハラアジサシ]
(黒腹鯵刺、Chlidonias hybridus)チドリ目カモメ科 L23-29cm。W64-70cm。
夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色。嘴は暗い赤色。
冬羽は頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒。雌雄同色。
渡り途中、100羽近くが川沿いに集まっていた。
ちょうど換羽の時期であるが、冬羽に近い個体が多く、クロハラといいつつ腹は結構白かった。
田んぼで虫を探し中。
川ではカエルが沢山いたようで盛んに狩りをしていた。
夏羽がまだ残る個体。頭はまだ黒くお腹も黒が残っている。
背中に斑があるのは幼鳥
カエルに抵抗される幼鳥。
水浴びも
欄干や電線で休憩
撮影日:2021年9月21~22日 撮影場所:長崎県 福江島
夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色。嘴は暗い赤色。
冬羽は頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒。雌雄同色。
渡り途中、100羽近くが川沿いに集まっていた。
ちょうど換羽の時期であるが、冬羽に近い個体が多く、クロハラといいつつ腹は結構白かった。
田んぼで虫を探し中。
川ではカエルが沢山いたようで盛んに狩りをしていた。
夏羽がまだ残る個体。頭はまだ黒くお腹も黒が残っている。
背中に斑があるのは幼鳥
カエルに抵抗される幼鳥。
水浴びも
欄干や電線で休憩
撮影日:2021年9月21~22日 撮影場所:長崎県 福江島
タグ:クロハラアジサシ
ヒメウ (野鳥) [ヒメウ]
(姫鵜、Phalacrocorax pelagicus)ペリカン目ウ科 L63-73cm
日本では夏季に北海道、本州北部で少数が繁殖し、冬季になると主に本州中部~九州へ南下する。
日本に分布するウ科の構成種では最小種。嘴は細長くて、暗色。足も黒い。
夏羽。紫色が(なんとか)見える。遠かった。
撮影日:2022年4月27日 撮影場所:青森県
冬羽。パッと見は真っ黒。
撮影日:2018年3月15日 撮影場所:千葉県銚子市
日本では夏季に北海道、本州北部で少数が繁殖し、冬季になると主に本州中部~九州へ南下する。
日本に分布するウ科の構成種では最小種。嘴は細長くて、暗色。足も黒い。
夏羽。紫色が(なんとか)見える。遠かった。
撮影日:2022年4月27日 撮影場所:青森県
冬羽。パッと見は真っ黒。
撮影日:2018年3月15日 撮影場所:千葉県銚子市
タグ:ヒメウ
リュウキュウサンショウクイ [サンショウクイ*]
クマタカ (野鳥) [クマタカ]
(角鷹、熊鷹、鵰、Nisaetus nipalensis)タカ目タカ科 L♂75cm、♀80cm。W160-170cm。
北海道から九州に留鳥として生息し、森林生態系の頂点に位置しており「森の王者」と呼ばれる。
大型の猛禽で憧れの鳥でもある。近くで撮れたのは超ラッキー
背面も
近すぎてはみ出した^^;
撮影日:2021年5月23日 撮影場所:秦野市
EOS7D markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 UM
北海道から九州に留鳥として生息し、森林生態系の頂点に位置しており「森の王者」と呼ばれる。
大型の猛禽で憧れの鳥でもある。近くで撮れたのは超ラッキー
背面も
近すぎてはみ出した^^;
撮影日:2021年5月23日 撮影場所:秦野市
EOS7D markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 UM
タグ:クマタカ
カラアカモズ (野鳥) [アカモズ*]
(唐赤百舌鳥、Lanius cristatus cristatus)スズメ目モズ科 L20cm
北極圏以南のシベリアから中国南部にかけて繁殖し、東南アジアからインドなどで越冬する。
日本では夏鳥として基亜種アカモズが北海道や本州東部で、亜種シマアカモズが九州南部や南西諸島で繁殖し、それ以外の地域では旅鳥、沖縄では越冬記録もあるそうだ。
☆シマアカモズ
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2020-02-01
距離があったのでいまいちだが。。
撮影日:2021年5月7日 撮影場所:長崎県対馬市
北極圏以南のシベリアから中国南部にかけて繁殖し、東南アジアからインドなどで越冬する。
日本では夏鳥として基亜種アカモズが北海道や本州東部で、亜種シマアカモズが九州南部や南西諸島で繁殖し、それ以外の地域では旅鳥、沖縄では越冬記録もあるそうだ。
☆シマアカモズ
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2020-02-01
距離があったのでいまいちだが。。
撮影日:2021年5月7日 撮影場所:長崎県対馬市
タイワンハクセキレイ [ハクセキレイ*]
(台湾白鶺鴒、学名:Motacilla alba ocularis (Swinhoe, 1860))スズメ目セキレイ科 L21cm
ロシア(中央シベリア高原以東のシベリア・極東地域)およびアラスカ西岸に分布し、日本国内にも少数が分布する。特徴としては、背中の色が灰色、喉元の黒色が嘴の付け根まで続いていること。
↓ハクセキレイに比べ、喉の黒いところが嘴まで来ていて黒いところが大きい。
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2022-04-25
撮影日:2021年5月6日 撮影場所:対馬
ロシア(中央シベリア高原以東のシベリア・極東地域)およびアラスカ西岸に分布し、日本国内にも少数が分布する。特徴としては、背中の色が灰色、喉元の黒色が嘴の付け根まで続いていること。
↓ハクセキレイに比べ、喉の黒いところが嘴まで来ていて黒いところが大きい。
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2022-04-25
撮影日:2021年5月6日 撮影場所:対馬
タグ:タイワンハクセキレイ
ホオジロハクセキレイ (野鳥) [ハクセキレイ*]
(White Wagtail(leucopsis))スズメ目セキレイ科 L21cm
ハクセキレイの亜種。中国大陸、朝鮮半島、台湾、西日本(南西諸島、九州、本州西部)に分布し、台湾では普通種。過眼線が無い。
↓ 昨日UPしたハクセキレイと比べると顔が真っ白でスッキリしている。
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2022-04-25
撮影日:2017年3月27日 撮影場所:与那国島
ハクセキレイの亜種。中国大陸、朝鮮半島、台湾、西日本(南西諸島、九州、本州西部)に分布し、台湾では普通種。過眼線が無い。
↓ 昨日UPしたハクセキレイと比べると顔が真っ白でスッキリしている。
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2022-04-25
撮影日:2017年3月27日 撮影場所:与那国島
ハクセキレイ (野鳥) [ハクセキレイ*]
(白鶺鴒、学名:Motacilla alba lugens)スズメ目セキレイ科 L21cm
1930年代までの日本での分布域は北海道のみであったが次第に広がり、2010年には九州でも確認されるようになった。関東地方の平野部においてはハクセキレイが大多数を占めるまでに勢力を拡げている。
冬羽。かつてはいなかった鳥とは思えないほど、どこでも見かける。
撮影日:2018年1月14日 撮影場所:水元公園
夏羽
撮影日:2017年6月18日 撮影場所:海老名市
1930年代までの日本での分布域は北海道のみであったが次第に広がり、2010年には九州でも確認されるようになった。関東地方の平野部においてはハクセキレイが大多数を占めるまでに勢力を拡げている。
冬羽。かつてはいなかった鳥とは思えないほど、どこでも見かける。
撮影日:2018年1月14日 撮影場所:水元公園
夏羽
撮影日:2017年6月18日 撮影場所:海老名市
タグ:ハクセキレイ
コリンウズラ (野鳥) [コリンウズラ]
(Colinus virginianus)キジ目ナンベイウズラ科 L20-25cm
アメリカ中東部、メキシコ原産。狩猟目的や飼育用に日本へ輸入され、猟犬の訓練用に放たれたものが野生化したといわれている。現在、神奈川県や大阪府で確認されており、神奈川県では定着している可能性が高い。(wikipedia)
・・ということで地元で何年か前から噂は聞いていたがこの年初めてペアで見られた。
♂
♀
ツーショット。この後交尾?らしき行動も。(草被りでよく見えず)
撮影日:2021年4月21日 撮影場所:神奈川県
アメリカ中東部、メキシコ原産。狩猟目的や飼育用に日本へ輸入され、猟犬の訓練用に放たれたものが野生化したといわれている。現在、神奈川県や大阪府で確認されており、神奈川県では定着している可能性が高い。(wikipedia)
・・ということで地元で何年か前から噂は聞いていたがこの年初めてペアで見られた。
♂
♀
ツーショット。この後交尾?らしき行動も。(草被りでよく見えず)
撮影日:2021年4月21日 撮影場所:神奈川県
タグ:コリンウズラ