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シラコバト (野鳥) [シラコバト]
白子鳩、学名:Streptopelia decaocto)ハト目ハト科キジバト属 L30cm前後
淡灰褐色で、首の後ろに黒い輪状の線がある。雌雄同色。国指定天然記念物。
ユーラシア大陸や北アフリカなどに分布しており、日本には江戸時代に外国から移入されたといわれている。埼玉県東部中心に生息し、埼玉県の県鳥、越谷市の「市の鳥」となっている。
埼玉では以前は結構いたそうだが、数年前でも総数100羽ぐらいとか言われており最近はなかなか見られないそうだ。見られてラッキーだった。

キジバト(右)とツーショット。全く違う種であることがわかる。

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☆2015年に越谷市のキャンベルタウン野鳥の森で撮影したもの

☆キャンベルタウンの記事
https://nyandam.blog.ss-blog.jp/2015-10-22
撮影日:2020年8月9日 撮影場所:埼玉県
淡灰褐色で、首の後ろに黒い輪状の線がある。雌雄同色。国指定天然記念物。
ユーラシア大陸や北アフリカなどに分布しており、日本には江戸時代に外国から移入されたといわれている。埼玉県東部中心に生息し、埼玉県の県鳥、越谷市の「市の鳥」となっている。
埼玉では以前は結構いたそうだが、数年前でも総数100羽ぐらいとか言われており最近はなかなか見られないそうだ。見られてラッキーだった。
キジバト(右)とツーショット。全く違う種であることがわかる。
☆2015年に越谷市のキャンベルタウン野鳥の森で撮影したもの

☆キャンベルタウンの記事
https://nyandam.blog.ss-blog.jp/2015-10-22
撮影日:2020年8月9日 撮影場所:埼玉県
タグ:シラコバト
ミゾゴイ (野鳥) [ミゾゴイ]
(溝五位、Gorsachius goisagi)鳥綱ペリカン目サギ科 L49cm
標高1,000メートル以下にある、平地から低山地にかけての森林に生息する。沢の周辺で採食・営巣することを好む。繁殖地は日本だが生息数が減少している。絶滅危惧種(環境省レッドリスト)
かなり見えづらく暗い場所にいたが、何とか撮れた。


頭は黒い。

撮影日:2022年9月27日 撮影場所:東京都
☆南西諸島にいるズグロミゾゴイとは色が違う
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/archive/c2306188011-1
標高1,000メートル以下にある、平地から低山地にかけての森林に生息する。沢の周辺で採食・営巣することを好む。繁殖地は日本だが生息数が減少している。絶滅危惧種(環境省レッドリスト)
かなり見えづらく暗い場所にいたが、何とか撮れた。
頭は黒い。
撮影日:2022年9月27日 撮影場所:東京都
☆南西諸島にいるズグロミゾゴイとは色が違う
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/archive/c2306188011-1
タグ:ミゾゴイ
ズアカアオバト (野鳥) [ズアカアオバト]
(頭赤青鳩、学名:Treron formosae)ハト目ハト科アオバト属 L35cm
アオバトに似るが少し大きい。
台湾以南の亜種は頭の上部に赤色の部分がある(これが和名の由来)。日本には、南西諸島にズアカアオバトとチュウダイズアカアオバトの2亜種が生息するが、ともに頭に赤色部はなく、両者の違いは体の大きさ(亜種ズアカアオバトの方が一回り大きい)ぐらいである。
☆アオバト
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2015-07-28
①石垣島で、電線止まり。アオバトに比べると近いが。。アオバトのほうが色が鮮やか。


②沖縄でもやはり電線に止まっていた。

①撮影日:2018年10月20日 撮影場所:石垣島
②撮影日:2017年6月17日 撮影場所:那覇市
アオバトに似るが少し大きい。
台湾以南の亜種は頭の上部に赤色の部分がある(これが和名の由来)。日本には、南西諸島にズアカアオバトとチュウダイズアカアオバトの2亜種が生息するが、ともに頭に赤色部はなく、両者の違いは体の大きさ(亜種ズアカアオバトの方が一回り大きい)ぐらいである。
☆アオバト
https://nyandemo.blog.ss-blog.jp/2015-07-28
①石垣島で、電線止まり。アオバトに比べると近いが。。アオバトのほうが色が鮮やか。
②沖縄でもやはり電線に止まっていた。
①撮影日:2018年10月20日 撮影場所:石垣島
②撮影日:2017年6月17日 撮影場所:那覇市
タグ:ズアカアオバト
ケアシノスリ 2 [ケアシノスリ]
(毛足鵟、学名:Buteo lagopus)タカ目タカ科 L♂6cm、♀59cm。W124~143cm。
日本では冬鳥として、主に北日本を中心に飛来するが個体数は少ない。
ノスリより大きく、オオノスリより小型。
幸運にも近くで見ることができた。
-2.JPG)
脚に羽毛が生えている(モモヒキ)が特徴
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撮影日:2022年1月10日
日本では冬鳥として、主に北日本を中心に飛来するが個体数は少ない。
ノスリより大きく、オオノスリより小型。
幸運にも近くで見ることができた。
脚に羽毛が生えている(モモヒキ)が特徴
撮影日:2022年1月10日
タグ:ケアシノスリ
ハリオアマツバメ (野鳥) [ハリオアマツバメ]
(針尾雨燕、Hirundapus caudacutus)アマツバメ目アマツバメ科 L21cm W50cm
尾羽は短く、羽軸が針のように露出していることが和名や英名(needletail=針尾)の由来。
1日の大部分を飛行して過ごし、地上に降りることは無く岩場に爪を引っ掛けて休む。
尾羽の突出した羽軸は、静止時に体重を支えるのに役立つと考えられている。(wikipedia)
英名(white-throated)のとおり喉が白い。また額も白い。

撮影日:2021年9月22日 撮影場所:長崎県 福江島
尾羽は短く、羽軸が針のように露出していることが和名や英名(needletail=針尾)の由来。
1日の大部分を飛行して過ごし、地上に降りることは無く岩場に爪を引っ掛けて休む。
尾羽の突出した羽軸は、静止時に体重を支えるのに役立つと考えられている。(wikipedia)
英名(white-throated)のとおり喉が白い。また額も白い。
撮影日:2021年9月22日 撮影場所:長崎県 福江島
タグ:ハリオアマツバメ
トキ (野鳥) [トキ]
(朱鷺、鴇、桃花鳥、学名 : Nipponia nippon)ペリカン目トキ科 L70 - 80cm
かつては世界でわずか数羽になるまで減少し絶滅の危機に瀕しており、日本では環境省レッド「野生絶滅」の状態にあった。しかし消息途絶していた中国で7羽が再発見され、1981年人工繁殖に成功。その後日中両国の保護によって、2000年代以降は個体数が回復していった。2019年時点の個体数は、中国が2,600羽、日本が600羽、韓国が363羽。日本では佐渡島で人工飼育~放鳥され、野生下でも繁殖が確認されている。野生の個体数は2020年(令和2年)9月24日時点で、推定458羽。(Wikipedia)
繁殖期は頸部の皮膚が内分泌により黒くなり、ここから剥がれ落ちた皮膚を上半身に塗り付けるため黒灰色になる。
最初に見つけた4羽はちょうど飛び立つ瞬間。
-2.JPG)
行ったのは繁殖が終わり羽色が朱鷺色の美しい時期だった。
サギ類が飛翔時に首を折り曲げるのに対し、トキは首を伸ばしたまま飛ぶ。
-2-0abe7.JPG)
翌日は雨の中、田んぼで発見。
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塒入り。塒は毎日変わるそうだ。
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翌朝塒立ちのちょっと前

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撮影日:2020年11月1日~2日 撮影場所:新潟県 佐渡島
かつては世界でわずか数羽になるまで減少し絶滅の危機に瀕しており、日本では環境省レッド「野生絶滅」の状態にあった。しかし消息途絶していた中国で7羽が再発見され、1981年人工繁殖に成功。その後日中両国の保護によって、2000年代以降は個体数が回復していった。2019年時点の個体数は、中国が2,600羽、日本が600羽、韓国が363羽。日本では佐渡島で人工飼育~放鳥され、野生下でも繁殖が確認されている。野生の個体数は2020年(令和2年)9月24日時点で、推定458羽。(Wikipedia)
繁殖期は頸部の皮膚が内分泌により黒くなり、ここから剥がれ落ちた皮膚を上半身に塗り付けるため黒灰色になる。
最初に見つけた4羽はちょうど飛び立つ瞬間。
行ったのは繁殖が終わり羽色が朱鷺色の美しい時期だった。
サギ類が飛翔時に首を折り曲げるのに対し、トキは首を伸ばしたまま飛ぶ。
翌日は雨の中、田んぼで発見。
塒入り。塒は毎日変わるそうだ。
翌朝塒立ちのちょっと前
撮影日:2020年11月1日~2日 撮影場所:新潟県 佐渡島
タグ:トキ
クロハラアジサシ (野鳥) [クロハラアジサシ]
(黒腹鯵刺、Chlidonias hybridus)チドリ目カモメ科 L23-29cm。W64-70cm。
夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色。嘴は暗い赤色。
冬羽は頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒。雌雄同色。
渡り途中、100羽近くが川沿いに集まっていた。
ちょうど換羽の時期であるが、冬羽に近い個体が多く、クロハラといいつつ腹は結構白かった。
田んぼで虫を探し中。

川ではカエルが沢山いたようで盛んに狩りをしていた。
夏羽がまだ残る個体。頭はまだ黒くお腹も黒が残っている。
-37271.JPG)
背中に斑があるのは幼鳥
-2-c6cd5.JPG)
カエルに抵抗される幼鳥。
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水浴びも
-2-966a5.JPG)
欄干や電線で休憩
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撮影日:2021年9月21~22日 撮影場所:長崎県 福江島
夏羽は頭上が黒く、頬は白い。胸、腹、背中は灰黒色、翼は灰色。嘴は暗い赤色。
冬羽は頭から腹は白く、後頭部と目の後方に黒斑がある。嘴と足は黒。雌雄同色。
渡り途中、100羽近くが川沿いに集まっていた。
ちょうど換羽の時期であるが、冬羽に近い個体が多く、クロハラといいつつ腹は結構白かった。
田んぼで虫を探し中。
川ではカエルが沢山いたようで盛んに狩りをしていた。
夏羽がまだ残る個体。頭はまだ黒くお腹も黒が残っている。
背中に斑があるのは幼鳥
カエルに抵抗される幼鳥。
水浴びも
欄干や電線で休憩
撮影日:2021年9月21~22日 撮影場所:長崎県 福江島
タグ:クロハラアジサシ
ヒメウ (野鳥) [ヒメウ]
(姫鵜、Phalacrocorax pelagicus)ペリカン目ウ科 L63-73cm
日本では夏季に北海道、本州北部で少数が繁殖し、冬季になると主に本州中部~九州へ南下する。
日本に分布するウ科の構成種では最小種。嘴は細長くて、暗色。足も黒い。
夏羽。紫色が(なんとか)見える。遠かった。


撮影日:2022年4月27日 撮影場所:青森県
冬羽。パッと見は真っ黒。


撮影日:2018年3月15日 撮影場所:千葉県銚子市
日本では夏季に北海道、本州北部で少数が繁殖し、冬季になると主に本州中部~九州へ南下する。
日本に分布するウ科の構成種では最小種。嘴は細長くて、暗色。足も黒い。
夏羽。紫色が(なんとか)見える。遠かった。
撮影日:2022年4月27日 撮影場所:青森県
冬羽。パッと見は真っ黒。
撮影日:2018年3月15日 撮影場所:千葉県銚子市
タグ:ヒメウ
リュウキュウサンショウクイ [サンショウクイ*]
クマタカ (野鳥) [クマタカ]
(角鷹、熊鷹、鵰、Nisaetus nipalensis)タカ目タカ科 L♂75cm、♀80cm。W160-170cm。
北海道から九州に留鳥として生息し、森林生態系の頂点に位置しており「森の王者」と呼ばれる。
大型の猛禽で憧れの鳥でもある。近くで撮れたのは超ラッキー
-2.JPG)
-88623.JPG)
背面も
-291cf.JPG)
-88e69.JPG)
近すぎてはみ出した^^;
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撮影日:2021年5月23日 撮影場所:秦野市
EOS7D markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 UM
北海道から九州に留鳥として生息し、森林生態系の頂点に位置しており「森の王者」と呼ばれる。
大型の猛禽で憧れの鳥でもある。近くで撮れたのは超ラッキー
背面も
近すぎてはみ出した^^;
撮影日:2021年5月23日 撮影場所:秦野市
EOS7D markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 UM
タグ:クマタカ
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