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キバシリ (野鳥) [キバシリ]

(木走、学名:Certhia familiaris)スズメ目キバシリ科 L11-15.5cm。スズメより小さい。
樹皮に似た色をしていて見つけにくい。幹に尾をつけて体を支え、這うような姿勢で幹をらせん状に上下し、虫を獲って食べる。
①成鳥
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走って登るところ。
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子育て中で幼鳥に餌を運んでいた。
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幼鳥。嘴も尾羽も短くてかわいい。
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①撮影日:2016年10月30日 撮影場場所:長野県
②撮影日:2017年5月14日 撮影場所:長野県
EOS 7d markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM



タグ:キバシリ
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マミチャジナイ (野鳥) [マミチャジナイ]

(眉茶鶇、Turdus obscurus)スズメ目ツグミ科ツグミ属 L21cm
日本では主に渡りの途中に飛来する(旅鳥)が、少数が冬季に西日本や南西諸島で越冬(冬鳥)する。
ナナカマドの実を食べていた。
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撮影日:2020年10月20日 撮影場所:長野県
EOS 7d markⅡ+EF100-400mmF4.0-5.6 IS L2 USM

この時もナナカマドを食べていた。遠くて暗かった。
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撮影日:2016年10月29日 撮影場所:長野県
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コウノトリ (野鳥) [コウノトリ]

(鸛、鵠の鳥、Ciconia boyciana)コウノトリ目コウノトリ科 L110 - 115cm。w195cm。体重3-5kg
全世界での総数は推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。
日本で繁殖・周年生息する個体群は絶滅。1999年に本種の再導入を目的として兵庫県立コウノトリの郷公園が開園した。その後飼育後の放鳥、野生での繁殖に成功し、2018年には飼育個体が100羽、野外生息個体が144羽の計244羽となっている。

渡良瀬遊水地で今年初繁殖に成功した。幼鳥の名は場所に因んで「わたる」♂と「ゆう」♀
行ってみると親はいなくて幼鳥2羽が巣にいた。
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ゆうが先に巣立っており、巣を離れて飛んでゆく。
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この日、わたるの巣立ちに立ち会うという幸運に恵まれた。
わたるの巣立ち前。何度も巣の上でジャンプしていた。
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わたるの巣立ち。見ていた人たちは思わず拍手
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幼鳥が巣から離れた後に戻ってきた父親のひかる。GPSがついている。
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「ひかる」♂と「歌」♀ 両親のマスコット
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母親の歌は9月末に足を骨折し、保護されて手術を受けるも回復せず死んでしまったそうだ。
来年ここでの営巣が見られるかは難しく、とても残念であるが、ここで育ったわたるとゆうが元気に成長してくれることを祈るばかりだ。

撮影日:2020年8月1日 撮影場所:小山市 渡良瀬遊水地
EOS 7d markⅡ+EF400mmf4.0 DO L2 USM + EXTENDER×1.4
タグ:コウノトリ
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カンムリカイツブリ 2 (野鳥) [カンムリカイツブリ]

(冠鳰、学名:Podiceps cristatus)カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属
L56cm (46-61cm)。W85cm (85-90cm)。

子育ての様子を見ることができた。雛はカイツブリ同様シマシマ模様がある。
親鳥の翅の中に入っている。
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幼鳥が魚をもらっていた。手前の草が前ボケになって見づらいが。。

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撮影日:2020年7月12日 撮影場所:秋田県
EOS 7d markⅡ+EF400mmf4.0 DO L2 USM+ EXTENDER1.4
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ヒメアマツバメ (野鳥) [ヒメアマツバメ]

(姫雨燕、Apus nipalensis)アマツバメ目アマツバメ科 L13cm  W28cm  体重20-35g
日本では関東地方以南で、局地的に留鳥として周年生息する。(日本では生息しない種とされていたが、1960年以降に見られるようになった)市街地や農耕地などに生息し、日中はほとんど飛び回っている。
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雛への給餌のため口の中に空中で捕った餌をいっぱい詰めて飛んでいた。
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給餌を終えて出てきたところ。巣は枯草や羽毛などを唾液で固めたものだそうだが、入り口が2か所あって(反対側からも出入りしていた)いい加減な形。
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入り口から雛の顔が少し見えた。
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撮影日:2020年8月5日 撮影場所:千葉県
EOS 7d markⅡ+EF 100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM
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タシギ (野鳥) [タシギ]

(田鴫、学名:Gallinago gallinago) チドリ目シギ科 L27cm
日本では、水田、河川、内陸の湿地等に生息する。尾羽は14枚。

渡りの時期に南の島で。
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撮影日:2017年3月27日 撮影場所:沖縄県 与那国島
EOS 7dmarkⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM

この年も越冬したようだ。
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撮影日:2016年1月4日 撮影地:横浜市戸塚区
EOS 7dmarkⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM

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見事な保護色。
関東あたりでは旅鳥(春・秋に立ち寄り)のようだが、冬に撮影。ここは中部地方以南と同じ冬鳥なのか。
撮影日:2013年1月26日 撮影地:横浜市戸塚区
α77、SAL70300G
タグ:タシギ

クロサギ (野鳥) [クロサギ]

(黒鷺、学名:Egretta sacra)ペリカン目サギ科 L63cm。
中型のサギ。黒色型と白色型が存在する。南西諸島では白色型の割合が増える。また、黒い羽と白い羽が両方ある(体色が灰色というわけではない)中間型も少数存在する。

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撮影日:2018年6月26日 撮影場所:宮古島

同じ巣で生まれた兄弟とのこと。黒いのとと白いの(黒羽が混ざり中間型か)がいる。
遠くてわかりにくい写真だが、なかなか見れないので。
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撮影日:2017年6月11日 撮影場所:沖縄県

関東では黒色型が多い。わかりやすくてよいと思う。
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撮影日:2015年12月25日 撮影場所:横須賀市 長井漁港
タグ:クロサギ
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シロハラクイナ (野鳥) [シロハラクイナ]

(白腹水鶏、学名:Amaurornis phoenicurus)ツル目クイナ科 L32cm
日本では沖縄県で留鳥として分布する他、日本の各地で時々記録され、繁殖の記録も複数ある。
・・とのことだが、沖縄では激減しているようだ。ヤンバルクイナと違って飛ぶことも可能。

3回撮っているがどれもいまいち。とにかく逃げ足が速い。^^;
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撮影日:2017年3月26日 撮影場所:沖縄県 石垣島

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撮影日:2018年6月26日 撮影場所:沖縄県 宮古島

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撮影日:2019年10月5日 撮影場所:沖縄県 石垣島
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ショウドウツバメ (野鳥 [ショウドウツバメ]

(小洞燕、Riparia riparia)スズメ目ツバメ科 L13cm
日本には夏季に東北地方以北に繁殖のため夏鳥として飛来するが、その他の地域では旅鳥。
河川や湖の岸辺や海岸の砂泥質の崖に直径5-10cm、長さ20-100cmの穴を掘って集団で繁殖する(この小さな巣穴を掘る習性から小洞燕の和名がついた)。

集団営巣地。50羽以上居たと思う。
巣穴に入ってるのや飛んでるのや、ペアでいるの等、賑やかだった。
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撮影日:2018年5月27日 撮影場所:北海道
EOS 7d markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM
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ヤブサメ (野鳥) [ヤブサメ]

(藪雨/藪鮫、学名:Urosphena squameiceps)スズメ目ウグイス科 全長10.5cm。
とても小さい鳥で尾羽が短いのが特徴。

近くの植え込みで囀り中。全身がじっくり見れた。
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大きな口を開けて囀る。有名な、虫の声のような囀り。
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撮影日:2018年5月6日 撮影場所:東京都西多摩郡
EOS 7d markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM

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前回は暗い茂みの中でまともに撮れなかったが、今回はなんとか姿を見ることができた。

撮影日:2017年9月2日 撮影場所:大阪市
EOS 7D markⅡ+EF100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM
タグ:ヤブサメ
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