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ヒメアマツバメ (野鳥) [ヒメアマツバメ]

(姫雨燕、Apus nipalensis)アマツバメ目アマツバメ科 L13cm  W28cm  体重20-35g
日本では関東地方以南で、局地的に留鳥として周年生息する。(日本では生息しない種とされていたが、1960年以降に見られるようになった)市街地や農耕地などに生息し、日中はほとんど飛び回っている。
ヒメアマツバメ.JPG
雛への給餌のため口の中に空中で捕った餌をいっぱい詰めて飛んでいた。
‫ヒメアマツバメ2 (2).JPG
給餌を終えて出てきたところ。巣は枯草や羽毛などを唾液で固めたものだそうだが、入り口が2か所あって(反対側からも出入りしていた)いい加減な形。
027A3814.JPG
入り口から雛の顔が少し見えた。
027A3887 (2).JPG

撮影日:2020年8月5日 撮影場所:千葉県
EOS 7d markⅡ+EF 100-400mmf4.0-5.6 IS L2 USM
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コメント 5

pn

おわん型の巣じゃないんだ(@_@)
by pn (2020-10-03 06:05) 

Nyandam

>pnさん
ありがとうございます。
もとはお椀型だったかもしれないですが、既に崩壊が始まっている感じです。巣立ちまでもってくれることを祈るばかりです。
by Nyandam (2020-10-03 20:10) 

LimeGreen

なんだかやっつけ仕事の巣だったんですね。
おこちゃまたちは可愛いけど、落ちないでほしいですね。
by LimeGreen (2020-10-03 22:50) 

olived

変わった形の巣だなぁと思いました。
ほんとうに巣立ちまでもってくれるといいですね。
この燕さんの尻尾が、いわゆる燕尾と言われる形ではないのでしょうかね。
by olived (2020-10-04 22:14) 

Nyandam

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
枯草や羽毛を唾液で固めたもののようで、出入りしているうちに壊れてきたようです。次の週には巣立っていたようなので、もってくれたかな~^^

>olivedさん
ありがとうございます。
子育ての間持てばよいという造りのようですが。。^^;
アマツバメの仲間は、形も名前も似ていますが、ツバメとは別の種類です。生涯のほとんどを空中で過ごすといわれていて、より飛行に特化した形をしています。
by Nyandam (2020-10-05 08:29) 

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