コウノトリ (野鳥) [コウノトリ]
(鸛、鵠の鳥、Ciconia boyciana)コウノトリ目コウノトリ科 L110 - 115cm。w195cm。体重3-5kg
全世界での総数は推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。
日本で繁殖・周年生息する個体群は絶滅。1999年に本種の再導入を目的として兵庫県立コウノトリの郷公園が開園した。その後飼育後の放鳥、野生での繁殖に成功し、2018年には飼育個体が100羽、野外生息個体が144羽の計244羽となっている。
渡良瀬遊水地で今年初繁殖に成功した。幼鳥の名は場所に因んで「わたる」♂と「ゆう」♀
行ってみると親はいなくて幼鳥2羽が巣にいた。
ゆうが先に巣立っており、巣を離れて飛んでゆく。
この日、わたるの巣立ちに立ち会うという幸運に恵まれた。
わたるの巣立ち前。何度も巣の上でジャンプしていた。
わたるの巣立ち。見ていた人たちは思わず拍手
幼鳥が巣から離れた後に戻ってきた父親のひかる。GPSがついている。
「ひかる」♂と「歌」♀ 両親のマスコット
母親の歌は9月末に足を骨折し、保護されて手術を受けるも回復せず死んでしまったそうだ。
来年ここでの営巣が見られるかは難しく、とても残念であるが、ここで育ったわたるとゆうが元気に成長してくれることを祈るばかりだ。
撮影日:2020年8月1日 撮影場所:小山市 渡良瀬遊水地
EOS 7d markⅡ+EF400mmf4.0 DO L2 USM + EXTENDER×1.4
全世界での総数は推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にある。
日本で繁殖・周年生息する個体群は絶滅。1999年に本種の再導入を目的として兵庫県立コウノトリの郷公園が開園した。その後飼育後の放鳥、野生での繁殖に成功し、2018年には飼育個体が100羽、野外生息個体が144羽の計244羽となっている。
渡良瀬遊水地で今年初繁殖に成功した。幼鳥の名は場所に因んで「わたる」♂と「ゆう」♀
行ってみると親はいなくて幼鳥2羽が巣にいた。
ゆうが先に巣立っており、巣を離れて飛んでゆく。
この日、わたるの巣立ちに立ち会うという幸運に恵まれた。
わたるの巣立ち前。何度も巣の上でジャンプしていた。
わたるの巣立ち。見ていた人たちは思わず拍手
幼鳥が巣から離れた後に戻ってきた父親のひかる。GPSがついている。
「ひかる」♂と「歌」♀ 両親のマスコット
母親の歌は9月末に足を骨折し、保護されて手術を受けるも回復せず死んでしまったそうだ。
来年ここでの営巣が見られるかは難しく、とても残念であるが、ここで育ったわたるとゆうが元気に成長してくれることを祈るばかりだ。
撮影日:2020年8月1日 撮影場所:小山市 渡良瀬遊水地
EOS 7d markⅡ+EF400mmf4.0 DO L2 USM + EXTENDER×1.4
タグ:コウノトリ
おお、巣立ちの瞬間見れましたか!あれなんか知らんけど感動するんですよね(≧▽≦)
by pn (2020-11-06 08:42)
コウノトリ…やっぱこれが「コウノトリ」だよな~って感じで美しいです…。アメリカトキコウは顔の回りがねぇ…ちょっと。
by LimeGreen (2020-11-06 21:42)
>pnさん
ありがとうございます。巣立ちは感動しますね!
ツバメの雛など小さいころから見守ってて巣立つと、我が子のように嬉しいです。
>LimeGreenさん
ありがとうございます。
美しいですね。昔はよく鶴と間違えられていたようです。
たくさんいたようですが、今はコウノトリは世界的にも少ない鳥になってしまったようで寂しいです。絶滅しないでほしいですね。
by お名前(必須) (2020-11-07 20:49)