ヨーロッパトウネン （野鳥）

（Calidris minuta）チドリ目シギ科　　トウネンの近縁種。ニシトウネンとも。通称ヨロトウ？
日本では数少ない旅鳥または冬鳥。渡り期はトウネン群中に混じることが多い。
(2)夏羽　ヨーロッパトウネンだけでいた。



撮影日：2019年5月7日　撮影場所：佐賀県
EOS 7d mark2+EF400mmf4.0　DO L2 USM+EXTENDER×1.4

(1)冬羽

トウネン4羽の群れの中でこれだけが白っぽく、ヨーロッパトウネンであるということだった。
混じってはいるが、何気に単独行動というか微妙に仲間はずれっぽい感じだった。


＊その場の人々の間ではヨーロッパトウネンだったが、違っていたらご教示ください。

<識別ポイント>
？トウネンと比較して、基本的には足がやや細長く腰高で、胴の後半分が短い体型のプロポーションを持つ。そのため全体的にトウネンよりも寸胴で華奢な身体の印象を受ける。足は特に関節より上の脛(tibia)の黒い裸出部がより細長い。
○嘴は全体的にやや細く先端が尖るためトウネンより若干長めに見える場合が多い。　
△足は黒く、蹼は無い。
×静止時に三列風切先端からの初列風切の突出は大きい。特にフレッシュな幼羽では初列風切先端が尾羽先端より突出する傾向が強い。ただし成鳥では個体差が大きく、初列風切があまり突出しない個体も見られる。

撮影日：9月14日　撮影場所：千葉県船橋市

タグ：ヨーロッパトウネン

アメリカヒドリ （野鳥）

（アメリカ緋鳥、学名:Anas americana）カモ目カモ科　L45-56cm
日本へは数少ない冬鳥として毎年渡来するが、1～数羽での渡来がほとんどで、ヒドリガモの群れに混じることが多い。
交雑種が多くなかなか本物に出会えない。




撮影日：2019年11月16日　撮影場所：千葉県
EOS 7d mark2＋EF100-400mm f4.0-5.6 IS L2 USM

☆ヒドリガモとの交雑種　（ハーフ）

タグ：アメリカヒドリ

シマアカモズ ２（野鳥）

（Lanius cristatus lucionensis）スズメ目モズ科　全長20cm
日本では亜種シマアカモズが九州南部や南西諸島で見られる。
やっと成鳥が撮れた。
♀

♂

1年前に撮影した幼鳥


♂♀　 撮影日：2019年10月7日　 撮影場所：沖縄県　与那国島
幼鳥　撮影日：2018年９月18日　撮影場所：沖縄県　石垣島
EOS 7d mark2+EF400mmf4.0 DO L2 USM

タグ：シマアカモズ